お年玉や仕送りには贈与税が発生していないの?

お年玉や仕送りで受け取ったお金に贈与税が発生するのかと言えば、多くの場合は発生していないと考えてよろしいです。
ただし、お年玉や仕送りといった名目ならば、絶対に贈与税が発生しないかと言うと、そういうわけでもありません。
お年玉も大きな金額であれば贈与税の対象に充分なりますし、仕送りにしても余分がありすぎるほど貰っているのであれば、やはり贈与税は発生します。

・お年玉を貰っても贈与税は発生しにくいのか?

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贈与税においては、年間で110万円分よりも多くの財産を貰った場合に、納税の義務が発生します。
これに照らし合わせれば、もしもお年玉として110万を超えるお金を貰ったのであれば、そこから110万を引いた金額に対して税金が発生します。
実際には、お年玉で110万円を超える金額を渡されることはよほど珍しいですから、多くの場合は贈与税が課せられずに済んでいるわけです。

・仕送りは生活費を貰っていると判断されるのか?
仕送りで毎月お金を貰っている場合には、年間で総額を計算すれば110万円を超える場合もあるかもしれません。
ならば仕送りを受け取っている場合は贈与税が課せられるのかと言うと、通常はそうはなりません。
生活費として必要な分を貰っている限りでは、贈与税の対象から外されるためです。
ですので、例えば貯金にまわすなど別の目的で使われているのであれば、財産贈与と変わりないと看做されるので、贈与税が発生するでしょう。
仕送りの金額が大きすぎる場合には、生活費として使われているかどうかを疑われる場合もあるかもしれません。